靴下はトータルコーディネートの一部です。
ひとり歩きする靴下はつくりません。
履く人の個性を出してあげたいので、女の子が玄関で靴を履く姿を常に想像して、商品をつくっています。
「さりげない遊び心」をテーマに、全身のコーディネートを自然に演出するデザインを心掛けています。
見ているだけで、自然と笑顔になれる遊び心を大切に、商品にはすべて名前を付け、それを必ずデザインに取り入れています。
名前をつけると商品が何かを物語っているようで楽しく、商品に対する愛おしさが増すからです。
子供からお年寄りまでココモノママニを知って頂きたい、誰にでも分かりやすくするよう、ロマンチックな名前ではなく、見たまま、そのままの名前にしています。
POINT1
1930年創業の老舗靴下メーカー、株式会社神木で、ココモノママニの靴下は製造されています。神木様は、靴下生産の全国三大産地の一つ、兵庫県加古川市の靴下製造会社です。
グンゼやナイガイなどの大手メーカーの靴下をOEM製造しており、長い歴史から築き上げた靴下づくりのノウハウ、高い技術力があります。
熟練の職人さんたちが、靴下とタイツの編み機を巧みに使い分け、上質な糸と、職人の高度な技術を駆使して、たくさんの柄の靴下が編みあげられます。
素材の選び方から編み立てまで、細かいイメージを立体化する技術力の高さがあります。
POINT2
「若い女性にも、本物の真珠をもっと気軽に身につけてもらいたい。」そして「真珠は高価で堅苦しい。」という既成概念を打ち破りたい、という思いで真珠アクセサリをつくりました。
ココモノママニの真珠アクセサリは、日本製の上質なアコヤ真珠にこだわっています。国産真珠の中でも出回ることの少ない、個々に形の違う上質な「バロックアコヤ」真珠なら手頃な価格で、提供できるからです。
自由で柔軟なデザイン力と、丁寧に選びぬかれた日本製の真珠との出会い。
「今までありそうでなかったアクセサリ」という願いを込めてつくった、ココモノママニの真珠アクセサリをお楽しみください。
POINT3
ココモノママニは、地場産業の技術力とデザインを融合するため、生産現場に何度も足を運んで、職人たちと密接なコミュニケーションをとることを大事にしています。
工場と密になって作り上げることで、確かな技術とクオリティが伴った靴下やタイツが完成します。
ココモノママニの商品は、独自のデザインと、日本のものづくりや職人の高度な技術が組み合わされてつくられています。
日本には世界に通用する技術があるのに、十分生かせていない企業が多いのが残念でした。
「新たな一歩を踏み出す方法はないか。」出した答えが、地場の技術と、個性的なデザインを組み合わせ、ブランド力を高めることでした。
そこで真珠の街と呼ばれる神戸で真珠の加工販売を手掛けているタカハシパール株式会社様と、加古川の伝統的な靴下工場、株式会社神木様が共感していただき、
ココモノママニ販売会社として、株式会社セントモノを設立しました。
cocomonomamani(ココモノママニ)は、日本のものづくりとデザイン力の融合をコンセプトに、地場産業直営のファクトリーブランドとして立ち上げられました。
「ココモノママニ」というブランド名の由来は、「子供とママに」をベースに、個性を尊重した意味の「個々のもの」と、
子供から連想される「気ままに、思うままに、そのままに、あるがままに」から生まれた造語をもとにしています。
「個々のもの」を「心のままに」大切にしたいという思いが、「ココモノママニ」というブランド名に込められています。
こんにちは。ココモノママニのデザイナー、宮井マリイです。この度は当サイトをご覧いただきありがとうございます。
ココモノママニのアイテムは、洋服の邪魔をしないよう、よく見れば「おやっ」と気付いてもらえる程度の楽しさを表現しています。
普段の生活がちょっと楽しくなる、背伸びせずに、誰にとってもわかりやすいデザインを発信していきます。
また、商品はすべて日本製です。兵庫県の技術力のある靴下工場と密接に協力しながらつくりました。
ココモノママニの商品を通して、デザインだけでなく、日本のものづくりや職人の技術力を広く伝えたいと考えています。